ポタジェのカモミールを時々収穫してはフレッシュハーブティーにして飲んでいるんだけど、とてもとても飲みきれないくらいの花が咲いています。
そのまま枯らすのはもったいないので、ドライハーブにして保存してみることにしました。
カモミール収穫
ハーブの収穫は晴れた日の朝早くがいいというので、眠い目をこすりながらハサミでチョッキンチョッキン。
ジャーマンカモミールは真ん中の黄色いところがぷっくり膨らんだものを収穫するのがいいみたい。
チョッキンチョッキン
チョッキンチョッキン
ずっと屈んだ姿勢っていうのは結構しんどい。ボウルの半分くらいになったところで次の工程へ。
アブラムシを取り除く
カモミールってものすごくアブラムシが付くんですよ。だからこれを落とさなくてはなりません。
まずは水を張ったボウルにしばらく浸してみました。
アブラムシがボウルの底に沈んでいくけど、全然取りきれない様子。あまり長く水につけるとカモミールの風味が落ちてしまいそうだし、別の方法を考えなくてはということで、流水で1輪1輪アブラムシを洗い流すことにしました。
もしこのカモミールを売るとしたら100g1万円だな。
時間がかかり過ぎます。何かいい方法はないんだろか。市販のカモミールはどうしてるんだろう。
乾燥
気合いで洗ったカモミールを乾燥させます。
ペーパーでしっかりと水気を切った後、重ならないように広げて風通しの良いところへ。数日間乾燥させれば完成なんだけど、まだ少しアブラムシか付いていたのでセロテープでペタペタ。
カビが生えないように見守ります。
まとめ
初めてドライカモミールを作ってみたけど、アブラムシを取るのがすごく大変でした。もうね、ドライカモミール作りの90%はアブラムシとの闘いであるといっても過言ではないくらい。
最初の段階でできるだけアブラムシが付かないようにしておかないとダメですね。かといって農薬はあまり使いたくないので何かいい方法を考えなくては。
もしかするとそもそも洗う必要なくて、乾燥しているうちに勝手にアブラムシがいなくなったりして。その辺も研究してみよう。