鉄のフライパンでお肉を美味しく焼くコツ

鉄のフライパンでお肉を美味しく焼くコツ

新築祝いでいただいたTurkのクラシックフライパン。(過去記事参照:Turkのクラシックフライパンをいただきました
お肉を焼くときには大活躍なわけだけど、うまく焼けることもあれば、くっついちゃうこともあって、いったい何が違うんだろうと思ってました。

今日仕事でフランス料理の撮影をしたときに、シェフにコツを聞いてきましたよ。

お肉を美味しく焼くちょっとしたコツ

それは、白い煙が出るまでしっかり予熱すること
はい、これだけです。簡単やー!

テフロンのフランパンは加熱のし過ぎはよくない。これは常識。ただそのイメージがあるため、鉄のフライパンのときにどうしても予熱が不足してしまうみたい。ここは心を鬼にして、フランパンをこれでもかってほど加熱してやったほうがうまくいくんですね。そして白い煙が出たら油をさささっと入れます。(火から外して少し冷ましてからでもよい)

早速教わった通りにやってみたら、たしかに全然くっつかない!
はー、こんな簡単なことだったんだなぁ。
料理をよくする人には常識なことかもしれないけど、僕は知りませんでした。

なんでしっかり予熱するとくっつかないのか

せっかくなのでなんで予熱が大事なのか調べてみました。
それによると、煙が出るほど予熱することによって、フライパンの表面に目に見えない非常に小さな穴が開いた酸化皮膜ができ、その穴の部分に熱せられてさらさらになった油が入って薄く均等な膜が形成される為、食材を入れてもこびりつかなくなるんだそうな。

鉄のフライパンで調理するときはぜひ参考にしてみてくださいね。

▼オススメの一生使える鉄のフライパン

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。