職場の子が引っ越しすることになって、処分する予定の机があるというので引き取りに行ってきました。
フランスの学校で使われていた机だそうです。
引き出しのところの取っ手が付いてなかったんだけど、たまたま家にあった取っ手を付けてみたらピッタリで違和感なし。この取っ手は僕が子供の頃に使っていたタンスの引き出しについてたもの。いまだにとってあったとは。捨てずに持っておくと役立つ時がくるもんですね。
この机は妻の作業机その2になる予定です。ここで布を切ったりするんだって。
フランスのスクールデスクって結構凝った作りになってるんだなー。日本のはすごくシンプルで、引き出しとかブルーのプラスチックトレーだったし。終業式のたびに引き出し持って下校してたな。この引き出し、6年間使ったらほぼ間違いなく廃棄するだろうからエコじゃないし、やめたらいいのに。
もうひとつもらってきたのがこの棚でして、1000円ショップで買ったものだそう。
そのままだとちょっと雰囲気がイマイチだったので、たまたまあった古材を貼り付けてリメイクしてみました。この古材は、その昔母屋の縁側で使っていた床板で、これまた大事にとってあったもの。ちょっとした手間でぐんといい雰囲気になりました。
いつか使うかもといって捨てずに持っておくのは、片付けが苦手な人の特徴だと言われたりするけど、現にこうして役立つ時がきたりするから、それはそれでいいんじゃないかなと思います。
余計なものは買わない。今あるものは大事に。
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