薪ストーブの熾で焼き芋を

薪ストーブで焼き芋

夜寝る前に薪を投入し空気を絞っておくと、朝起きた時にまだストーブがほんのり暖かく、炉内にはたくさんの熾(おき)が残ってます。そこにサツマイモを放り込めば、美味しい焼き芋になるのです。

書くほどのことでもないけれど、一応作り方を。

  • サツマイモをよく洗う
  • 新聞紙、またはキッチンペーパーなどで包んで、よく湿らせる
  • アルミホイルできっちり包む(隙間があると焦げちゃいます)
  • 炉内の熾の中に放り込む

以上。簡単です。30分〜1時間くらいで焼きあがると思います。

薪ストーブは暖房器具としてだけでなく、調理器具としてもなかなか優れていて、オーブン料理や煮込み料理はお手の物。ガス代の節約にもなって重宝しています。

ちなみに、ストーブによって料理のしやすさって違ったりします。
わが家の薪ストーブ『シェルバーン』は、触媒のないクリーンバーン方式のストーブ。触媒方式と違って、天板と火室の間にバッフル板というプレートがあり、それによって二次燃焼を可能にしているわけだけど、そのバッフル板のせいで天板の温度が上がりにくいという特徴があります。
(ついでに言うと、天板とバッフル板の間にもう1枚、遮熱板が付いてます)
なので、天板の上で肉を焼いたりって使い方は厳しいかもしれません。油が飛び散るのでやったことないけど。

この秋は薪ストーブクッキングにもいろいろ挑戦して、あったかくて美味しい暮らしを堪能していこうと思います。

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。