休日のカフェ巡り(栃木〜宇都宮〜鹿沼〜結城)その2

前回からの続き

アンリロ

休日のカフェ巡り(栃木〜宇都宮〜鹿沼〜結城)その1

2017年1月28日

饗茶庵

饗茶庵

アンリロが閉まっていたことにより訪れることになった、アンリロのすぐ手前にあるカフェです。
有名な日光珈琲の大元なんですねここ。知らなかった。
もともとオーナーの自宅で、改装してカフェを始めたんだって。

それだけでなく、お店を始めたい人たちの相談に乗ったりするうちにどんどんと人が集まり、鹿沼におしゃれなお店が増えていったそうです。アンリロもそのひとつ。その店舗作りは時間をかけて行うのが特徴で、徐々に地元の人たちとの信頼関係を築くんだそう。
あえて時間をかけるからこそ「手間」という人のかかわる時間が生み出され、そして「手」と「手」の「間」にこそ、固有の魅力や信頼や絆といった、地域の魅力や文化につながる価値が生まれる。(と、店内にあった本に書いてあった)

 

饗茶庵

駐車場にはなぜかニワトリが歩いてました。
人間、予想外のものが現れると一瞬フリーズするようで、これが猫とかだったら「あ、猫だ!」とか言ってすぐに写真を撮ったりするんだろうけど、いきなり現れたニワトリにリアクションを忘れ、しばらく眺めて、そっとお尻の写真を撮りました。

 

饗茶庵

カフェの隣には焙煎所。
こういう雰囲気結構好き。

 

饗茶庵

住まいだった頃の面影が残る店内。
石油ストーブが静かに部屋を暖め、すこし時間がゆっくりとしているよう。

 

饗茶庵

鶏とサーモンのサンドを注文。
カリッとしてて美味しい。

 

饗茶庵

食後のコーヒーは日光珈琲オリジナルブレンド(ブラジル、グァテマラ、コロンビア)と女峰山ブレンド(ブラジル、モカ、コロンビア)を注文。
豆の販売もしているので、帰りにいくつか購入しました。

 

饗茶庵

チーズケーキも。これがまた濃厚で美味しい。

 

饗茶庵

辺りはすっかり暗くなってました。
鹿沼は他にも良さげなところがありそうなので、また来たいなぁ。

======
饗茶庵
栃木県鹿沼市上材木町1737
電話番号:0289-60-1610
営業時間:11:30~20:00(19:30 L.O.)
定休日:月曜日・第1、3火曜日(祝日の際は翌日)

 

cafe la famille

cafe la famille

最後は毎度おなじみcafe la familleへ。
わが家のリフォームをしてくれた大工の谷田部さんが手がけた、もう最高に素晴らしいカフェです。

もう何度も訪れているから店員さんとも顔見知りになって、少しお喋りしたり。その程よい距離感が心地よかったりして。

 

cafe la famille

雰囲気もいいんだけど、料理もいいんだよね。

 

cafe la famille

ガレットを頼んだんだけど、この形は初めて。
卵焼きみたいで食べやすい。
食べやす過ぎてあっという間に無くなってしまった。

 

cafe la famille

食後はいつものように店の外をフラフラ。
世界観が出来上がってるから、さりげなく置いてある錆びた道具たちが本当に絵になる。
普段モノクロはほとんど撮らないんだけど、FUJIFILMのX-T2はモノクロの描写が抜群にいいので撮りたくなります。

 

cafe la famille

妻に外灯の明かりがあるところに立ってもらい撮影。
スポットライトを当ててるみたいで、舞台か何かのワンシーンみたいになった。

朝から晩まで歩き回って充実した1日。
茨城にはまだまだ魅力のあるところがたくさんあるね。次はどこ行こう。

======
cafe la famille
http://www.cafelafamille.com/
茨城県結城市結城911-4
tel 0296-21-3559
定休日: 毎週木曜日&第1&3水曜日
11:30~22:00(ラストオーダー)
日曜日、祭日は21:00

関連記事

スポンサーリンク
饗茶庵

2 件のコメント

    • stkさんこんにちは!
      二葉ごはんからのファミーユ。いいですね〜!
      二葉ごはんは先日BSの『空から日本を見てみよう』って番組で紹介されてました。
      カフェの頃に行ったきりなので、また行ってみたいなー。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。