2月のことになりますが、ついにわが家のレモンが黄色く実り、収穫の時を迎えました。実がなるまでに5年くらいかかると言われるレモン。嬉しさもひとしおです。
なんとなくレモンって夏っぽいイメージがありますが、実は冬が旬なんですね。
最初は梅干しの種より小さかった膨らみ。それがだんだんと大きくなり、あの見慣れた形になっていくわけです。果実だから当たり前なんだけど、レモンが木にくっついている状態って初めて見たので、なんだか不思議でした。
まだまだ小さな木なので収穫できたのはたったの二つ。
炭酸水で割ったジンに、スライスしたレモンをギュッと絞って家族みんなで飲むことに。表面にはレモンの皮から染み出たオイルが浮かんでいます。もちろん防腐剤やワックスなんて使っていないから安心安全。一口啜ると爽やかな香りが鼻に抜けました。
うまい!
もっとたくさん収穫できるようになったら、今度は蜂蜜漬けとか作ってみよう。
それからわが家にはライムの木もあるのですが、こちらはまだ一度も実をつけたことがありません。今年こそはと期待して!