正しい自家製梅酒の作り方

自家製梅酒づくり

庭にある2本の梅の木。今年はあんまり実がならなかったんだけど、収穫できたわずかな梅で妻が自家製梅酒を作りました。

いなっちょ
ブログに書くから作り方教えてくれる?
アイちゃん
まず梅をザーッと入れて
いなっちょ
うんうん
アイちゃん
氷砂糖をザーッと入れて
いなっちょ
ほうほう
アイちゃん
お酒をジャーッと入れた
いなっちょ
……。
いなっちょ
終わり?
アイちゃん
終わり。

さすがにこれじゃあれなんで、ネットで調べてみました。

正しい梅酒の作り方

材料

青梅……1kg

氷砂糖……500〜800g

ホワイトリカー……1.8L

……4〜5Lのもの

竹串

作り方

正しい自家製梅酒の作り方
  1. 瓶を消毒する
    瓶に熱湯を少し入れて傾けながら回す。いきなり熱いお湯を入れると瓶が割れるかもしれないので注意。消毒したら完全に乾かします。
  2. アク抜き
    梅を2時間くらい水につけてアク抜きをすると美味しい梅酒になるそうです。
  3. 水洗い
  4. 水分を拭き取る
    清潔なタオルなどでしっかりと水分を拭き取ります。
  5. ヘタを取る
    竹串を使ってヘタを取り除きます。ヘタを取ることでエグ味がなくなりさわやかな味わいに。
  6. 青梅と氷砂糖を瓶に入れる
    梅、砂糖、梅、砂糖と層にして入れるといいです。
  7. ホワイトリカーを注ぐ
  8. 完成!
    涼しくて温度変化の少ない場所で保管します。半年から1年が飲み頃。

ポイント

  • できるだけ傷のない梅を使う。
    傷があると梅酒が濁ってしまう原因に。
  • アルコール度数の高いお酒を使う。35度以上のものがおすすめ。
    度数が低いお酒を使うとカビが生える可能性があります。
  • 溶けるのが遅い氷砂糖を使う。
    溶けるのが早い砂糖を使うと殺菌力が弱まり、これまたカビなどの危険が。
    比重の関係で梅が浮いてしまったりします。
  • 溶けやすい砂糖を使う場合は、仕込んだ後すぐにかき混ぜない。
  • 甘さ控えめが良くても極端に砂糖を少なくしない方が良い。
    浸透圧の関係で梅のエキスが十分に抽出されなくなってしまいます。

まとめ

作り方自体は簡単ですねー。
飲めるようになるまでに少し時間がかかるけど、それもまた楽しみのひとつ。熟成した梅酒を飲む日が待ち遠しいです。

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。