コーヒー三昧な1日

コーヒー品評会

知人を招いてコーヒー豆の品評会を行いました。
こんなにたくさんコーヒー豆を買ってきてもらっちゃって。ありがとう!
ブルーボトルコーヒーって気になってたけど、一度も行ったことなかったので嬉しい。

 

コーヒー品評会

水は豆の持つ風味特性がよりわかりやすく感じられるという、丸山珈琲の基準水を使用。

 

コーヒー品評会

メッシュはカリタのナイスカットミルで4(中挽き)

コーヒーミル

実売2万円以内で買える電動コーヒーミル比較

2016年9月19日

ばらつきを抑えるために、今回はコーヒーメーカーで淹れましたよ。
豆25g 水300cc

あー最初に言っておきますけど、品評会といっても素人なので、たいしたコメントはできないですよ。苦いか苦くないか、酸っぱいか酸っぱくないか。そのくらいですのであしからず。
ちなみに僕は苦みの強いものが好みです。

試飲した珈琲(飲んだ順に)

珈琲問屋 コロンビアスプレモ
ほどよい酸味。すっきりしてる。

サザコーヒー 福ブレンド
(コロンビア グァテマラ ブラジル パナマ)
お正月限定のコーヒー。まろやかで飲みやすい。

猿田彦珈琲 僕のイタリアンロースト
(グァテマラ ホンジュラス コスタリカ)
苦そうな香りがするけど、飲んでみるとそこまで苦くない。酸味は全然なくて飲みやすい。

ブルーボトルコーヒー ジャイアントステップス
(ウガンダ インドネシア)
しっかりとしたコクがある。鼻に抜ける香りもよい。

丸山珈琲 ザ・ガーデンオリジナルブレンド深煎り
(ボリビア ブラジル)
苦みからほんのり酸味の余韻。

ブルーボトルコーヒー シングルオリジン
(エチオピア)
豆の個性がわかりやすいシングルオリジン(ブレンドしていない単一種の豆)。
香りと酸味が強い。

珈琲問屋 ニカラグアパカマラピーベリー
フルーティーで香りと酸味が強い。

珈琲問屋 フローレス 花花
飲み過ぎてよくわかんなくなってきた。ので以下HPから抜粋。(←手抜き……)

爽やかなフローラルさにバニラやシナモンを感じる甘い香り。
シルクのような飲みくちに、ライムやグリーンアップルを想わせるやわらかな酸味と甘み。
スパイシーさとカカオをイメージするコク、ハーブ系の余韻。

丸山珈琲 ザ・ガーデンオリジナルブレンド中煎り
(ブラジル エルサルバドル)
酸味が強いかな。

珈琲問屋 コスタリカCOE フィンカ バラブランカ
Cup of Excellence 2015 コスタリカ第16位受賞コーヒー
クセが強いので好き嫌いが分かれそう。

まったりとしたプラムやアプリコットを想わせる甘い完熟した香り。
クリーミーな飲みくちからやわらかく甘みのあるレモンをイメージする酸味。
スパイシーさのあるコクとスパークリングワインのようでピーチやアップルを感じる長い余韻。

最初に言った通り、1ミリも役に立たないレビューの完成である!

豆と水の分量はもちろん、焙煎の具合によっても印象が変わってくるだろうし、コーヒーは本当に難しいなぁ。
個人的にはブルーボトルのジャイアントステップスが美味しかったように思います。

ワインとかもそうだけど、コーヒーにも味を表現するときに使われる言葉ってのがたくさんあるみたいで、以下のサイトにいろいろ載ってました。

【珈琲】カッピングの表現一覧~Coffee cupping description

中にはすごいのもあって、たとえば

Butyl phenol(ブチルフェノール(ゴムタイヤのような))
Butyric Acid(酪酸(汗のすえた臭い))
Cappy(牛乳キャップのような)
Dirty(土ぼこりのにおい、汚れた)
Erpsig(じゃがいものような)

牛乳じゃなくて牛乳キャップってところにこだわりを感じます。
しかしそんなコーヒーまったく飲みたくないんですけど……。

僕はよく妻に

アイちゃん
くさっ!ジャガイモのにおいする

って言われるんだけど、なんだかちょっと傷つくから、今度からは

アイちゃん
Butyric Acidな中にErpsigな香りが漂うね

とか言ったらいいんじゃないかと思います。

チョコレート

コーヒーに合うものといえばチョコレート。

コーヒー品評会

BEL AMER 京都別邸
瑞穂のしずくっていうシリーズ。枡に見立てたチョコの中に厳選した日本の素材をジュレにして流し込んであります。

いなっちょ
高そうだなー

チロルチョコと同じくらいの大きさなんだけど、なんとチロルチョコ13個分のお値段なのである!

京都の日本酒を使ったものを食べてみる。
ほんのりと鼻に抜ける日本酒の香り。ただ、チョコの香りが強すぎて、もうちょっとお酒の香りが前面に出たらいいな。あともうちょっと甘さ控えめでもいいかも。

 

コーヒー品評会

Guittard ギタード
苦いものから順に食べてみました。
カカオ85%はすごく苦そうと思ったんだけど、食べてみると変な渋味とか全然なくてとても美味しい。72%も甘さと苦味のバランスがよくて美味しい。64%と45%は個人的にはちょっと甘すぎる感じ。
どれも鼻に抜けるチョコレートの香りが良くて、良質なカカオ豆を使ってるんだろうなってのが伝わってきます。

 

コーヒー品評会

フルーツタルト食べたり。

 

コーヒー品評会

妻お手製のタンドリーチキンとインディカ米のターメリックライスもみんなで食べて、もうお腹いっぱい。

コーヒーの味の違いをうまく表現することはできないけど、一度にこんなにたくさんの種類をテイスティングする機会ってなかなかないから楽しかったなー。
たまにはこんなぜいたくもいいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。