花粉飛び交う季節になりましたねー。
ハーブには花粉症に効果的なものもあったりするので、今回は花粉症のあなたにおすすめのハーブキャンディをご紹介したいと思います。
それがこちら。
『Ricola(リコラ)』
僕は知らなかったんだけど、これかなり昔からあるみたいで、調べてみると1940年に誕生したみたい。パッケージにSwiss Herb Lozengesと書いてある通り、スイスで作られています。
13種類のハーブエキス配合
アルプスの山々で採れた13種類の薬用ハーブのみを使用してるそうです。それが以下のハーブ。主な効能についても調べてみました。
- marshmallow(マーシュマロウ)
粘膜保護作用。咳、喉の痛み、気管支炎などの炎症に効果的。
かつてはお菓子のマシュマロの原料。 - horehound(ホアハウンド)
強い苦味とハッカのような芳香
鎮咳作用や去痰作用。咳止めや気管支炎、痰が絡む風邪のときなどに。 - burnet(バーネット)
抗炎症、去痰作用など。 - cowslip(カウスリップ)
鎮静、発汗、催眠、去痰、抗炎症、美肌、利尿作用など。 - elder(エルダー)
抗炎症作用、抗ウイルス作用、収れん作用、解毒作用など。
インフルエンザや風邪の症状に。 - speedwell(スピードウェル)
止血、健胃、利尿、鎮咳、去痰作用など。 - lady’s mantle(レディースマントル)
女性特有の不調に効果的。月経不順、更年期などの症状を和らげる。 - peppermint(ペパーミント)
鎮静、精神安定、消化を助ける効果など。 - mallow(マロウ)
呼吸器系の症状、消化器系の炎症を静める。 - sage(セージ)
抗菌、抗ウイルス、強壮効果など。 - plantain(プランテン)
粘膜を滑らかにする。便秘の予防・改善、咳止めなど。 - yarrow(ヤロウ)
血液浄化、消炎、止血作用など。 - thyme(タイム)
殺菌、抗ウイルス作用。防腐剤として用いられていた。
すごい効能の数々。ここに書いてない効能もたくさんあって、こりゃ効かないわけないでしょ!
フレーバー
今回まとめて購入したのは以下の7種類。
なんでこんなに買ったかというと、このRicola、アマゾンだと合わせ買い対象商品になっていて、お買い物の合計金額が2,000円以上にならないとダメみたいなんですよ。
- エルダーフラワー
マスカットみたいな風味。 - クランベリー
うん、クランベリーだ。 - ブラックカラント(Amazonの取り扱いなくなってるっぽい)
ブラックカラントなんじゃそりゃ?いわゆるカシスのことらしいです。 - オリジナルハーブ
これが一番メジャーっぽいです。味は、なんて言えばいいんだろう。効果ありそうな味ですな。 - レモンミント
口に入れた瞬間、すごくフレッシュなレモンの香りが広がります。 - アップルミント
甘すぎない本物のアップルの味がします。 - アルペンフレッシュ
すっきり爽やかな感じで、個人的にはかなり好き。
この中だと個人的にはアルペンフレッシュとエルダーフラワーが特に好きかなー。
↓エルダーフラワーのコーディアルについても書いてます。
その他特徴
シュガーフリー
砂糖の代わりにイソマルトっていうのが使われているようです。イソマルトは血糖値に影響せず、虫歯の原因にもならないという、そんなうまい話があるんかいなと疑いたくなるような甘味料。
キャンディって砂糖の塊みたいな印象で、ちょっとカロリーが気になったりするんだけど、これなら安心。
その他に甘味料として、アスパルテーム、アセスルファムKなども使用されています。人工甘味料が気になる方は気をつけてくださいね。といっても、これらはローカロリー、ノンカロリーの食品にはだいたい入ってますけど……。
箱に簡易ロックがある
今回購入したのは小箱タイプのもので、箱の中に直にキャンディが入っています。
この箱がなかなか考えられていて、写真のような作りによってロックがかかるようになっています。だからバッグの中にそのまま入れておいても、中で散らばってしまったなんてことにはならないです。絶対ってことはないだろうけど、今のところは大丈夫です。
まとめ
キャンディって、舐めた後に口の中がすごく甘ったるくなったりするけど、Ricolaはそれがありません。後味すっきり。どのフレーバーも本物の素材の味がして、人工的なフレーバーが苦手な人にもおすすめできます。メントールも強すぎず弱すぎずちょうどいい感じ。
なにより厳選されたハーブエキス配合で、花粉飛び交う季節に心強い味方になってくれること間違いなし。Ricola舐めて花粉に対抗じゃー!
↓Ricolaの購入はこちらから。(Amazonのページへ飛びます)
Ricola