雪丘工房のタブキャンドルランタン『ビートル』

雪丘工房のタブキャンドルランタン ビートル

家づくりについてコツコツ更新してきた(旧)いばフラブログですが、意外と『雪丘工房』というキーワードで検索して来てくれる人が多くて、こりゃもうちょっと雪丘工房のオイルランタンについて書かないといかんよなーと思ったわけです。

ちょっと前のことになるけど、雪丘工房の灯油ランタンに続いて『タブキャンドルランタン ビートル』も購入しました。ちなみに納期は7ヶ月くらいかかったので、本当に忘れた頃に届くって感じです。
このタブキャンドルランタン、その名の通り100均などでもよく見かけるタブキャンドルと同じ大きさなので、タブキャンドルを使う器具だったら問題なく代用することができます。
僕はハイマウントのハイマウント(HIGHMOUNT)のフォレストヒルキャンドルランタンにセットして使っています。

職人さんが真鍮の板を叩いて叩いて作り上げる、まさに芸術品です。
お値段は5,000円以上と、決して安いとは言えません。しかしそれ以上の魅力が詰まっているランタンです。

最近はミニマリストだとか、片付けの極意だとか、モノを持たない生活ってのが注目を浴びているように思います。
でもそれって裏を返せば、本当に自分にとって大切なモノだけ残すってことなんだと思うんです。僕にとって雪丘工房のランタンはその中に残るアイテム。

付属品

雪丘工房のタブキャンドルランタン ビートル

こんな感じの部品が付属しています。(あ、後ろにある硬貨は付属しませんよ。念のため)
これは何かって言うと

 

雪丘工房のタブキャンドルランタン ビートル

こんな感じにセットすると、オイルを入れる時の漏斗になるんです。満タンにしてだいたい4時間くらいの燃焼時間。

 

雪丘工房のタブキャンドルランタン ビートル

右下の小さいのはキャップです。このキャップをして漏斗を逆さにつければ、全部ひとかたまりになるのでなくすこともありません。

 

雪丘工房のタブキャンドルランタン ビートル

それだけでなく、留めてある針金の部分で芯の調節までできてしまうという。よく考えられてます。

言うまでもないけれど、明るさはせいぜいロウソク1本分くらい。周囲を明るく照らすとかそういう使い方には向きません。これは雰囲気を楽しむための灯りなのです。
たまには部屋の明かりを落として、炎の揺らめきをながめてリラックスするのもいいのではないでしょうか。

 

購入は雪丘工房のHPから
雪丘工房
http://www.green.dti.ne.jp/kenzou/

 

燃料は灯油でもいいんだけど、煤のでないレインボーオイルがオススメです。

 

これにセットして使ってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。