僕らは超寒がりな夫婦だから、今年も薪ストーブ&石油ストーブの合わせ技は欠かせません。そしてストーブを快適に使うためにはお手入れが欠かせないのであります。
先日の薪ストーブメンテナンスに続き、今度はアラジンブルーフレームの芯を交換しました。これでこの冬も安心!
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初めて交換してみましたが、説明書通りにやれば難しいことはないですね。
以下にやり方を載せておきます。ちなみに芯はこちらの16LPを使用します。
芯交換手順
- 内炎板を外す
上に引っこ抜くだけ。手に灯油が付くので手袋した方がいいですよ。
- 芯外筒を反時計回りに回して外す
- 火力ツマミのところのカバーを外す
- 対震自動消火装置がセットさせている場合は、振子を指で押して解除しておく
- 数字が書いてあるクラッチハンドルを手前に引いて、ツマミを空転するまで右に回し、芯をいっぱいに上げる
- タンクから芯と芯押さえを抜き取り、芯を交換する
替え芯についてる突起を、芯押さえの切り込みにはめ込みます。
- 芯の裾がめくれないように注意しながらタンクに入れていく。この時芯押さえのギザギザとギヤがかみ合うように気をつける
- クラッチハンドルを引いた状態で、ツマミを左に止まるまで回し、芯を下げる
- クラッチハンドルを引いた状態で、黄ハンドルを→印の方向に止まるまで回して、黄ハンドルの赤い線と歯車の赤いピンを真上で合わせる
- 外した時と逆の手順で内炎板と芯外筒をセットする
まとめ
ほんの10分くらいの手間で青い炎が復活!やっぱり造りがシンプルなものはいいですね。メンテナンスさえしっかりとしてあげれば、いつまでも元気に働いてくれます。
黄ハンドルとかクラッチハンドルの操作がちょっとわかりにくいけど、上記の通りにやれば大丈夫。
今シーズンもガシガシ使っていこう。
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