捨てるの待った!空き瓶で作るアンティーク風オブジェ

アンティークショップに行くと、何気ない古びた瓶がなんだかとても良い感じに見えてきて無性に欲しくなったりしますよね。

おぉなんてかわいいんだ!欲しい!と。

でも値段を見て思うわけです。

瓶にこの金額を出すのはどうなんだと。もっと他に買うべきものがあるんじゃないのかと。

いなっちょ
でも欲しい!僕はかわいい瓶が欲しいんだ!

そこで家にあった空き瓶を加工して、良い感じのオブジェを作ることにしました。

用意するもの

捨てるの待った!ちょっとしたひと手間で空き瓶をオブジェに変身させよう
  • 好きな形の空き瓶。ちなみに今回使ったのは『神の河(かんのこ)』という焼酎の瓶。
  • 水性塗料。なんでもいいと思うけど、バターミルクペイントとかおすすめ。鮮やかな色より艶消しのくすんだ色の方が合うと思います。
  • 紙ヤスリ

作り方

  1. 刷毛を使って瓶に塗料を塗っていきます。
    ムラができたりするけど、最終的に紙ヤスリで削っていくので気にせずどんどん塗っていきます。1度塗りだと若干薄い気がしたので、乾いてから2度塗りしました。
    塗料の乗りが悪いときはプライマーなどで下地処理した方が良いかもしれない。
  2. 乾いたら紙ヤスリで削っていきます。
    コツは角の部分とか出っ張っているところなど、擦れやすいであろうところを削ることです。

完成品

完成したのがこちら。

捨てるの待った!ちょっとしたひと手間で空き瓶をオブジェに変身させよう

近くでまじまじと見ると微妙な仕上がりではあるけれど、まあそれも味ってことで。今回使用した神の河(かんのこ)の瓶は、麦のマークが素朴な雰囲気を醸し出してくれるのでお気に入り。

大量に作るような場合は刷毛で塗るのはめんどくさいので、焼き物に釉薬を塗るときみたいに、塗料の中に瓶を浸けてしまったほうが簡単で仕上がりもきれいかもしれません。

そのままだとなんてことない空き瓶も、ほんのひと手間加えてあげるだけで立派なオブジェになるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。