全国に多大な被害をもたらした台風19号。
わが家も直撃を受け、眠れぬ夜を過ごしました。(ちょっと嘘つきました。割と普通に寝てました。)
事前に対策をしたことは前回の記事に書きましたが、はたしてどうなったのでしょうか。
ミモザ
一番心配だったミモザは……。
無事です!
若干傾いていますが、なんとか持ちこたえてくれました。支柱を強化しなかったら確実に倒木していたことでしょう。
しかし、やらず杭までしてかなり頑丈にしたはずの支柱でもギリギリ。
次に台風が来たときには枝を落としておかないと耐えられないかもしれません。
薪棚
続いて薪棚の屋根ですが。
こちらはダメでした。
というか、ロープで縛っていたぶん無理な力がかかったみたいで、前回よりもダメージが大きい気がします。板が完全に折れ曲がっていますね。
ロープの掛け方をもっと工夫しなくては。それか屋根部分だけ簡単に外せるように改良するかかな。
野菜
野菜ゾーンは水たまりになって、入ったらくるぶしの上まで埋まってしまいそうです。
オクラやナスは倒れましたね。まあ収穫の時期は終わっていたのでよしとしましょう。
フェイジョアの果実がいくつか落ちてしまいました。今年はたくさんなっているので、このくらいなら我慢できます。
自然災害とどう向き合っていけばいいのか
今回の台風では、鬼怒川が氾濫危険水位に達して避難指示が出ました。数年前に堤防が決壊して水没した経験があるわが家。その時のことがどうしても脳裏に浮かんできました。
少し前なら異常気象と呼ばれていたであろうものがもはや当たり前のことになり、きっと来年も同じような、いやもしかしたらもっと甚大な被害をもたらす自然災害がやってくるのかもしれません。
堤防がパワーアップしたから自分が生きている間はもう洪水はないだろうと、ちょっと前の僕は考えていたわけですが、全然そんなことはないなと考えを改めさせられました。
自然災害に対してどう向き合い、どのように備えておくべきなのか。
よく考えておかなくてはいけないなと思ったのでした。
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