外で食べるご飯は美味しい。炭火で焼いたものならなおさら。
久しぶりに外でバーベキューがしたくなって、妻が帰ってくる前に準備を始めました。
ポタジェガーデンには古材を再利用して作ったテーブルとベンチがあるから、お気に入りの卓上グリルと食材を持ってくれば、すぐに準備は整います。
▼ちなみにお気に入りの卓上グリルはユニフレームのユニセラ
少し離れたところには焚き火のスペース。
近頃のキャンプ場は直火禁止のところが増えたけど、自分の家だから気兼ねなく焚き火を楽しむことができる。都会と違って苦情が入ることもないし、田舎ってすばらしいな。焚き火の中に炭を入れてしまえば、面倒な炭の着火もあっという間。
紫と茜が西の空を染めて、お腹も空いてきた頃、妻が帰ってきました。
オイルランタンに火を灯し、いよいよ楽しい宴の始まり。
胸焼けしちゃうから、サシの入った高い牛肉は無し。鶏肉と豚肉、野菜。それだけあれば十分なのです。あ、あとビールは忘れてはいけないね。
ゆらゆらと揺れるランプの灯り、ケロケロと鳴く蛙の合唱。自分たちで作り上げたポタジェガーデンを眺めながら食事する時間の、なんてぜいたくなことよ。
焚き火を眺めながらビール。
田んぼに水を張ったから、カエルの鳴き声がすごい。
姉が小さかった頃はホタルが飛んでいたらしいけど、今では見ることができない。いつかカエルの声が聞けなくなる日が来たりするのかなー。それはとても悲しいことだね。 pic.twitter.com/Ax0pNzGUtp— いなっちょ(イナガワタツヤ) (@inaccho_ek9) May 1, 2018
GWは基本仕事だったので遠出したり、何か特別なことをしたわけでもない。でも、こうしてささやかな幸せを感じられただけで心はとても満たされた気分。
甲本ヒロトが「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ」って言っていたけど、ほんとその通りだなぁ。
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