変わらないという魅力。RICOH GR

僕は割と定番と呼ばれるモノが好きです。
新しもの好きや、人とは違ったモノを好む層には避けられがちな定番商品。
しかし、定番商品には定番たる所以が必ずある。
それこそが流行に左右されない本物の価値だと思うから。

代が変わってもずっと使い続けている、僕にとっての定番カメラがあります。

修理して使い続けるカメラ

変わらないという魅力。RICOH GR

かれこれ6年近く使い続けているコンデジ「RICOH GR」
(GR Digital2、GR Digital3の頃も含めるともっともっと長い付き合い)
ちなみにこのブログの写真も大部分がこのカメラで撮影したものです。

昨年シャッターボタンの接触が悪くなってきたので修理に出しました。
5年間のあんしん保証入っててよかったー。

それ以外には特に大きなトラブルもなく、この6年間たくさんのシーンを残してくれました。たぶんこれまで使ってきたどのデジカメより長い期間使ってるんじゃないかな。

僕が使っているのは現行モデルのひとつ前の型ではありますが、これが全然飽きないというか、他のカメラに浮気しようという気にならないのです。

そんなカメラってなかなかあるものじゃない。

いったい何がそう思わせるのか。
それは「変わらない」ということなのではないかと僕は感じています。

GRはどんなカメラなのか

1996年に誕生したRICOH GR。当時はもちろんフィルムカメラですが、現行モデルと比べてもびっくりするくらい姿形が変わっていないのです。20年以上も経っているというのに!
特にデジタルになってからなんて、間違い探しかと思うくらいです。

デザインのためのデザインをしない、とどこかで見た記憶があります。必要だからこの形になっている。だから変える必要がないんですね。

変わっていないのは見た目だけではありません。そのコンセプトもまた不変なのです。
メーカーの言葉を借りるなら「最強のスナップシューター」
撮影者が撮りたいと思った瞬間を捉えるためのカメラ。

小型軽量、優れた操作性、高い描写力、使い手に合わせたカスタマイズ性。
初代から決して変わることなく受け継がれてきたGRのアイデンティティ。

こんなカメラはライカかGRくらいなんじゃないかなぁ。

変わらないから新型に買い換えても手に馴染む。手に馴染むカメラだからこそいつも側にあって、身の回りで起きるちょっとしたことも逃さず記録してくれる。
自分の生活に寄り添うカメラ。僕にとってGRとはそんなカメラ。

そしていよいよそのGRの新型が発売されます。

次期GRへの期待

今度のGRは徹底的にシンプル。これまで代を重ねるごとに増えていった機能を一から見直し、本当に必要な機能だけを厳選したそうです。
ボタンの数も減り、背面はずいぶんすっきりとしました。

そして現在では必須となったタッチパネルや手ぶれ補正はしっかり搭載。しかもそれらを従来よりも小型化した筐体に詰め込んできたというのだから、開発陣のGRにかける想いが半端ではないことがひしひしと伝わってきますね。

ほとんどのカメラがどんどん機能を追加していく中、引き算の思想で作られた希有なカメラ。一度も使わないであろう機能が山盛りのカメラって本当に多い。GRはシンプルに写真を撮ることだけに集中させてくれる。「写真を撮るための道具」に徹しているところが素晴らしいなと。

不変のコンセプトに磨きをかけ、さらなる深化をしたGRⅢ。
僕はすでに予約をしました。きっと新しいGRも僕の身の回りで起きる素敵な出来事をたくさん残してくれるはずです。

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。