以前書いた記事『ポタジェガーデン、来年に向けて』で立体感のあるガーデンにしたいと書いたとおり、今少しずつ改良していっています。
わが家のポタジェガーデンは太めの枝で囲って、いくつかの区画に分けています。簡単でいいんだけど、高さがないので立体感に欠けるのは否めません。
そこで区画を小さな柵で囲ってみることにしました。使用するのは若い梨の枝。柔軟性があるのが特徴。これを編んでみようと思います。以前訪問した『近所に見つけた素敵なナチュラルガーデン』のアイデアを参考に。ちなみに梨の枝は知り合いの梨農園の方に譲っていただきました。
作り方
等間隔(30cmくらいかな)で穴を掘る。
Tの形した穴掘りマシーンがあると便利だけど、なければ杭かなにかを打ち込んで下穴を開けると良いんじゃないかと思います。深さは30~40cmくらい。
その穴に枝を差し込む。これが柱になります。
枝を好みの高さに切ったら、木槌で軽く叩いてグラグラしないように打ち込んでおきます。
(↑自分かなりひどい表情してるっす)
あとはその柱の間を縫うように編んでいきます。枝の曲がりなどによって力のかかり具合も違うので、必ずしも交互にならなくても大丈夫。あんまりきっちり完璧に仕上げようとせず、ちょっと雑なくらいの方が素朴でいいんじゃないでしょうか。
ちなみに上が僕がやったとこで下が父。仕上がりにかなり差があるような。そんな時は魔法の合言葉「This is AJI!(これは味です)」
直線部分は簡単なんだけど、カーブのところはちょっと気を使います。場合によっては太めの枝で補強してあげるといいんじゃないでしょうか。
完成図
ハーブたちの成長がすごくてほとんど道がなくなっていたんだけど、柵のおかげで埋もれることはなくなるんじゃないかと期待。早速この小道を近所の猫ちゃんがお散歩してたりして、なんだか絵になる感じ。
枝は梨以外にも柿とかでもいいみたい。近所に梨の木や柿の木があるお家があったら、声をかけてみるともらえるかもしれませんね。材料さえ手に入ればとっても簡単に作れちゃうので、ぜひ挑戦してみてください。
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