西のポタジェに植えたフェイジョアの実が自然落果したので、拾って追熟させ、先日ついに食べてみました。食べごろのサインはつまんだときにちょっと柔らかさを感じるようになった時。
これはどうやって食べたらいいんだろと考え、皮をむくリンゴ形式か、半分に切ってスプーンですくうキウイ形式かということになりまして、僕らはキウイ形式でいくことにしました。
果実はこの1個しかありません。大切に大切に食べなくてはなりません。
まずは香りを一嗅ぎ。パイナップルとリンゴを混ぜたような、芳醇な香りがします。
妻曰く、
今まで食べたフルーツの中で一番香りがいい
だそうです。
食感はというと、真ん中辺りはゼリー状で、周囲はちょっとザラザラとしてます。洋ナシをもうちょっとザラッとさせたくらいかなぁ。口に含むとパッション系の香りが鼻に抜けて、とても美味しい。
フェイジョアはビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれていて、抗酸化作用が期待できます。でもスーパーとかで売ってるのって見たことない。収穫するのにすごく手間がかかるので、国内ではあまり流通してないみたいです。
ゆうゆうファームというところで販売してるのを発見しました。
6個で3,000円。結構いいお値段しますねぇ。
6個で3,000円。結構いいお値段しますねぇ。
そのまま食べてもいいし、ミキサーにかけてヨーグルトに混ぜても、乾燥させてティーにしても美味しいらしいフェイジョア。来年はもっとたくさん収穫できるように育ててみようと思います。