えーっと、ちょっと謝らないといけないといいますか、予想外の展開がありまして。
以前、2万円以下で買えるコーヒーミル比較という記事を書いたんですが、そこで良さげな3機種としてボダム、メリタ、ボンマックを挙げました。嘘偽りのない、僕がいいなーと思った機種でした。
しかし、実際にわが家にやってきたのはカリタのナイスカットミルなのです。
「うわー、いなっちょの嘘つき!」とあなたは思うことでしょう。
違うんです。
僕は本当に上記の3機種は素晴らしいと思ったんです。
でもわが家では、僕にはどうすることもできない、それはもう自然現象と同じくらいどうにもできないことが起きるのです。
これです。
こういうのを昔の人は”妻の一声”と言ったそうですよ。(本当は”鶴の一声”だ)
大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような有力者・権威者、つまりは妻の一言。
実はこれ、妻の友達がお祝いにプレゼントしてくれたものなのです。
なので、最終的な機種選定は妻に任せたんですよ。
ナイスカットミルに決めた理由を聞いたところ
- デザインが可愛い
- 日本製である
- 交換用のパーツがある
- ホッパー(豆を入れるところ)の色が薄いピンクである
といった点が気に入ったみたいです。
僕もミルについて調べる前、一番最初はナイスカットミルかなーって思っていたので不満はないです。というか満足しています。今は廃盤になりましたけど、長きにわたり支持されてきたロングセラーの逸品ですからね。
早速豆を挽いてみました。
挽き方のメモリは1〜8まであり、各数字の中間も選べるので15段階に挽くことができます。
とりあえず中挽きの4にセットしてみました。粒度はなかなか揃ってますね。
好みだとは思うけど、もうちょっと粗くてもいいかな。次は4.5にセットしてみよう。
味の方はと言いますと、まだ結論は出せないですが、香りが良くなったような気がします。
もうちょっと使い込んでから詳しいレビューを書こうかと思います。
まずは妻の友達に感謝!