薪ストーブの焚き付けはモジャースティックで

モーラナイフとモジャースティック

薪ストーブの前でウィスキーを飲みながらこのもじゃもじゃを作る。
これはフェザースティックといって、木を燃えやすくする工夫。
キャンプで焚き火をするときなんかに役立つもので、薪ストーブの焚き付けとしてもいい働きをしてくれます。着火剤いらず。

作り方は簡単で、ナイフで薄く削るだけ。なんだけど、途中で取れちゃったりして結構難しかったりします。

このフェザースティック、なかにはもう工芸品なんじゃないかってくらい上手に作る人もいるんだけど、要は火がつけばいいわけなんで仕上がりは気にしない。だから僕のはフェザースティックなんてかっこいい名前で呼ぶのもおこがましいので、モジャースティックと呼ぶことにします。

ちなみにこのモジャースティックを作るのに最適なのがこのモーラのナイフ『コンパニオンヘビーデューティー』。スウェーデン製。

いなっちょ
ヘビーデューティーなコンパニオンて……。
オカマバーみたいなのを想像しちゃうのは僕だけでしょうか。

刃厚が3.2mmあるのでとても丈夫。バトニング(木などでナイフを叩いて薪を割ること)しても大丈夫。
それでいて安いんです。2500円くらい。
とてもとても貧乏性な僕は、あまりに高いナイフだともったいなくてガシガシ使えないんですよ。モレスキンっていう高級ノートを買ったことがあるんだけど、高いノートだから下手なことは書けないって思うがあまり、結局何も書けずに引き出しの肥やしになってるっていうくらいの貧乏性ですよ。
だからこのナイフくらいが僕にはちょうどいい。

さて今日もオカマバーでもじゃもじゃ作りましょうかね。

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一生モノという言葉にめっぽう弱い、クルマとキャンプ道具が好きな趣味に生きる男。 フォトグラファーやってます。 映画やテレビのロケに使えるくらいかわいい家を建てて、妻を三浦春馬に会わせてあげたい。